松阪FI 第五回大正カラーカップ 四五百賞 スポーツ報知賞
【7月6日~7月8日】
A級1,2班 優勝者 山内 卓也選手(愛知77期)

松阪FⅠ開催は、4月以来の開催。5月はミッドナイト1開催、6月は本場開催がなかったため、3か月振りの有観客開催となった。7月は残り2開催でモーニング、ナイターと開催がある。ぜひ都合が合えば松阪本場でお楽しみいただきたい。
A級1,2班戦決勝は、長いラインが無く細切れの為、波乱の展開が予想される。注目は、単騎で挑む3選手。岩手の小笠原光選手(117期)。準決勝では力強い捲りで圧倒的なスピードの違いを見せつけた。自分のタイミングで仕掛けて、一気に勝負を決めたいところだ。岡山の多田晃紀選手(103期)も、持ち前の機動力を発揮。好位確保から抜け出しを狙う。大分の長松大祐選手(121期)は準決勝では、機動力を発揮しきれず悔しくも2着。決勝戦では、自身のスタイルでV奪取に燃える。ラインは2つ。愛知の山内卓也選手(77期)と、埼玉の笠松将太選手(100期)の即席ライン。両者ともに前期S級の実力者。展開見据えて勝負所で抜け出せるか。近畿ラインでは、福井の小松原正登選手(117期)、兵庫の徳丸泰教選手(兵庫95期)。準決勝では、残り1周のホームで先頭に立ち、力強い逃げでワンツー決着。決勝戦でも準決勝の再現を狙う。単騎選手の位置取り次第で大きくレース展開が変わる。決勝戦は、一瞬も目を離せない大激戦に期待だ。
レース初手は、即席ライン、多田選手、小笠原選手、長松選手、近畿ライン。残り2周で小松原選手が前を押さえる。ここで小笠原選手がインから切り込んで3番手、そこに長松が続く。笠松選手は、すんなり引いて後方待機。打鐘で笠松選手が仕掛けて先頭へ。山内選手がやや遅れるも2番手を確保。1コーナーで小笠原選手が3番手へ追い上げる。逃げる笠松選手を、小笠原選手が3番手から必死に捲り上げるが、山内選手がブロック。2センターで小笠原選手のインを、小松原選手が切り込んでそのままホームへ。好展開となった山内選手が、ゴール前で笠松選手を交わして見事完全優勝を決めた。2着に笠松選手、3着に小松原選手が入着した。
レース後、山内選手のインタビューは以下の通り。
「即席のラインだが作戦は考えていた。前のほうで出番を待つつもりだったが変則的な展開になった。笠松選手が落ち着いて仕掛けるタイミングを掴んでくれた。笠松選手が居てくれたおかげで勝利することができた。自走からも1走1走全力で頑張りますので応援よろしくお願いいたします。」と振り返った。

