小西晴己選手(121期)が、豊橋、大垣、西武園3節連続完全優勝を達成し、A級2班へ特別昇班を決めました。おめでとうございます。
12月16日西武園競輪3日目11Rチャレンジ決勝
3節連続Vに王手をかけて迎えた本決勝。小西選手にとっては初の特別昇班のチャンス。最大のライバルは同期121期の新潟の治田知也選手、埼玉の中山拓人選手。
レースでは、冷静に中団をキープし、後方に治田選手、中山選手を見る展開。ライバルの仕掛けを待ちつつも動きがないと見ると、最終バックから一気の加速。3コーナーで前を捕えきると、後ろを離しての圧巻のV。
デビューからおよそ半年。レインボーカップへの出場も決まっていたが、結果を待たずしてA級2班へ昇班が決定。本人談では「特班後のレースは年明けから。」とのこと。A級1,2班戦でも、持ち味の脚力、冷静な立ち回りを発揮して、S級へ駆け上がることを期待したい。