上杉有弘が捲って嬉しいデビュー初優勝!

松阪FIIナイター HANADAMAカップ
【8月19日~8月21日】
A級チャレンジ 優勝者 上杉 有弘選手(福井127期)

松阪けいりん本場開催では、場内イベントを定期的に開催。今節は、開催タイトルにもなっているお菓子HANADAMAを車券を買ったお客様にプレゼント。株式会社ボンタイム様からご提供いただき、多くのお客様に美味しいお菓子を堪能いただいた。開催中のイベント情報は、松阪けいりんホームページをご覧ください。

A級チャレンジ決勝は、127期2選手による対決。ライン3車は中部ライン。岐阜の安達光伸選手(127期)、三重の太田雅之選手(86期)、石川の宮西翼選手(100期)。安達選手は捲って2連勝。決勝はラインの厚みを活かして先行勝負となるか。番手の太田選手は、安達選手が先行すれば優勝のチャンス。石川選手も3番手から直線勝負に持ち込みたい。対するは中近ライン。福井の上杉有弘選手(127期)、愛知の渡会啓介選手(83期)。中部3車ラインに対してプレッシャーを与え、タイミング良く捲ってゴール前勝負に持ち込むか。番手の渡会選手も、上杉選手の後ろをマークして逆転のチャンスを伺う。東日本ラインは、静岡の桜井大地選手(111期)と宮城の亀井宏佳選手(74期)。桜井選手としても127期同士が仕掛け合う展開となれば、一発捲りが決まる脚は十分。

レース初手の並びは、中部、東日本、中近ライン。残り2周で上杉選手が前を押さえに動くも安達選手が突っ張り、上杉選手は6番手に再度車を下げる。打鐘過ぎ、2センターからホームにかけて4番手から桜井選手が仕掛けて先頭に立つ。しかし番手の亀井選手との連携が離れ、2番手に安達選手がハマった。バックストレッチで安達選手が捲り発進。桜井選手を抜き先頭を取り返すも、こちらも太田選手との連携は外れた。3コーナーから4コーナーにかけて上杉選手がスピードに乗った捲りを繰り出し、渡会選手もしっかり追走。ゴール前逃げる安達選手と追いついた上杉選手による大激戦は、伸び勝った上杉選手に軍配。上杉は嬉しいデビュー初優勝を飾った。

レース後、「初優勝はとても嬉しいです。本当は先行したかったが、突っ張られたので後方から捲るしかないと思っていた。力を見せつけれたが、先行して勝ちたかった。次の開催は完全優勝を目指します。」と振り返った。

レース映像はこちら(4:15:00頃)をご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
9月2日~4日 FIIミッドナイト 名産松阪豚まつぶた賞オッズパーク杯
9月8日~10日 GⅢミッドナイト♥ ウィンチケットミッドナイトGⅢ
9月26日~28日 FIナイター 秋の霜ふり本舗杯 CTC杯 駅鈴賞 スポーツニッポン賞

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