FII ミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪
【9月12日~9月14日】
A級1,2班戦 優勝者 溝口 葵(三重117期)
来月11月は、松阪けいりんで「第11回 施設整備等協賛競輪in松阪 The Leonids Cup GⅢ」が開催される。開催まで1か月を切り、特設サイトもオープン。今後も様々な情報を更新していくので是非チェックしてほしい。
特設サイトはhttps://matsusaka-keirin.jp/tokusetsu/をご確認ください。
A級1,2班戦注目は愛媛の近藤翔馬選手(119期)。初日特選、準決勝と制し、完全優勝なるか。番手には準決勝でワンツーを決めた岡山の峰重祐之介(100期)が入り、中四国ラインで決勝に臨む。対するは地元三重コンビの溝口葵選手(117期)と舛井幹雄選手(71期)。こちらも準決勝ではワンツーを決めており、地元の意地を見せられるか。愛知の佐藤竜太選手(119期)は初日2日目と逃げ切りで連勝中。番手には岐阜の吉村和之選手(80期)が入る中部ライン。福岡の西田大志選手(98期)は単騎。得意の追込を炸裂できるか。
レースは残り2周。先頭の地元三重ラインに並んで佐藤選手が上がっていくが先頭の溝口選手が合わせてけん制。一旦佐藤選手は後方に下がる。中団をキープした近藤選手は、度々後ろを振り返って佐藤選手の仕掛けをけん制しながら前との車間を空けて4コーナーへ。ここから一気にペースが上がり、溝口選手が逃げの状態に。番手には舛井選手、3番手に単騎の西田選手がつける。バックから近藤選手が捲っていくも伸び切らず。そのまま溝口選手が逃げ切り、今年5回目の優勝。2着には舛井選手が入り、地元ワンツーを決めた。3着には近藤選手が入った。
レース後、溝口選手のインタビューは以下の通り。
「前を取って全部突っ張るつもりでした。準決勝を走り終えた段階で、決勝は2周行きたい気持ちがあったので、前半から飛ばしていこうと思って。(近藤翔馬選手が)中団で車間を切っているのは見えていました。この走りが僕の走り? そうですね、位置を取っても捲りができないし、位置を取るのも下手なので、前々で頑張ろうと」
「自分の力を出し切って優勝することができました。次のレースでも自分の力を出し切れるように頑張ります!」
レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=meTKruwrTPo)の3:20:30からをご覧ください。
<次回松阪本場開催のお知らせ>
10月30日~11月1日 FII ミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪杯 ムッチーナイトレース in 松阪
11月4日~6日 FII ナイター ニッカン・コム杯
11月14日~17日 GⅢ 第11回 施設整備等協賛競輪in松阪 The Leonids Cup