FⅡデイ オッズパーク杯 京千両万両賞in松阪
【12月19日~12月21日】
L級班 優勝者 太田 瑛美(三重120期)
ガールズケイリン卓上カレンダー2025を今節最終日に先着ファンサービスで150名様に配布した。朝から多くのお客様が来場し、FII開催ではあったが場内は賑わった。12月はカレンダープレゼントの機会があるため、松阪けいりんのSNSで情報をチェックしていただきたい。
L級決勝注目は、地元三重の太田瑛美選手(120期)。今場所1着2本で絶好調。地元完全Vを狙う。静岡の鈴木奈央選手(110期)も侮れない。初日は3着ではあったが、2日目は1着でリカバリー。愛知の永禮美瑠選手(118期)は決勝連続進出が続いており好気配。
岐阜の宮地寧々選手(110期)は3安定した走りで着をまとめた。神奈川の高木佑真選手(116期)にもチャンス十分、積極的に動いてVを狙う。静岡の野寺楓選手(122期)、愛知の中嶋里美選手(110期)も逆転Vに虎視眈々。
レースは残り2周。中嶋選手、鈴木選手、野寺選手、太田選手、永禮選手、高木選手、宮地選手という並び。永禮選手が少し車間を空けて仕掛ける姿勢を見せるも、レースは大きな動きが無いまま打鐘を迎える。中嶋選手が後方を警戒する様子を見せ、永禮選手が仕掛けると同時に中嶋選手が先行。永禮選手が先に捲っていくも、太田選手が永禮選手を追走し、3コーナーで太田選手が捲り切って先頭へ。さらに太田選手に離れず追走する高木選手が4コーナーからゴール前勝負。高木選手と太田選手の1着争いとなったが、最後まで踏み切った太田選手が4分の1車輪差で踏み勝ち、地元完全優勝を飾った。
レース後太田選手のインタビューは以下の通り。
「(地元バンクの声援はどうでした?)自分の名前はあまり聞こえなかったです・・・緊張しすぎていたかもしれないです。笑(初手は4番手だったが、レースはどんな展開をイメージしていた?)逃げる人があまりいなかったので、捲り合いになるかと思ったため前の方にいたかった。(後ろから永禮選手が先に仕掛けていきましたが)横通り過ぎた時に番手にいた永禮選手だったのでびっくりした。(永禮選手を追う感じで外踏んでいきましたがどうでしたか?)結構良い感じに行けたかと思ったけど、最後差されたかと思った。2着だと思っていた(2024年はどんな年だった?)調子が良くなくて、練習もあまりしっくりこないことが多かったが3回優勝できてよかった。来年も頑張りたい。」
「3日間応援ありがとうございました。次は、1月1日から伊東温泉走るので応援よろしくお願いします!」
レース映像は(https://www.youtube.com/live/S_kZEC7NQTM?si=GFnTpKUkyLFI8J-Q)の5:54:30からをご覧ください。
<次回松阪本場開催のお知らせ>
12月28日~30日 FI みどり警備保障杯&CTC杯
1月2日~4日 FIIミッドナイト 競輪アプリはウィンチケット杯
1月8日~10日 FII モーニング 野田工業杯