松阪FIIナイター HANADAMAカップ
【8月19日~8月21日】
L級ガールズ 優勝者 太田 美穂選手(三重112期)

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L級ガールズ決勝注目は、千葉の石井貴子選手(106期)と三重の太田美穂選手(112期)。ともに予選を連勝で勝ち上がっており、調子気配は上々。太田選手は積極的なレース、石井選手は位置取り含めたクレバーな走りが特徴的。タイプが違う2選手の真っ向勝負。 期待のルーキー石川の北岡マリア選手(128期)もV争いに割って入るか。ここまで2着、3着ではあるも連日見せ場十分。本デビュー後初Vに向けても強敵打破に燃える一戦。三重の伊藤優里(126期)も着実に力をつけている。先仕掛けからどこまで粘りこめるか。埼玉の青木美保選手(118期)、東京の佐々木綾選手(116期)、東京の中村由香里選手(102期)も展開次第でチャンス巡る。
レース初手の並びは、太田選手、青木選手、佐々木選手、伊藤選手、北岡選手、中村選手、石井選手の順。残り2周では動きなく、打鐘前から石井選手が最後方から位置を上げて先頭に。連動して伊藤選手、北岡選手が石井選手の後ろに続き2番手、3番手を確保。残り1周ホームストレッチから、太田選手がカマシで仕掛ける。前で伊藤選手が踏み上げ、2コーナーからは北岡選手が先捲りで踏み込むも、太田選手がバックで先頭に立つ。太田選手の後ろでは、青木選手、石井選手、北岡選手が2番手の位置を取り合って並走。先に仕掛けた北岡選手は苦しい展開となり、石井選手、青木選手が並走を続けてゴール前へ。逃げる太田選手に、両選手最後まで追い込みを見せるも、太田選手が1車身リードを保ち、見事優勝を飾った。2着に石井選手、3着に青木選手となった。
レース後、「スタンドから名前をいっぱい呼んでもらえて力になった。レースは前から行こうと思っていたが、石井選手の仕掛けに反応が少し遅れた。それでもしっかり捲り切れたので良かった。次走の玉野も頑張ります。」と振り返った。
レース映像はこちら(4:41:00頃)をご覧ください。
<次回松阪本場開催のお知らせ>
9月2日~4日 FIIミッドナイト 名産松阪豚まつぶた賞オッズパーク杯
9月8日~10日 GⅢミッドナイト♥ ウィンチケットミッドナイトGⅢ
9月26日~28日 FIナイター 秋の霜ふり本舗杯 CTC杯 駅鈴賞 スポーツニッポン賞

