川田が嬉しい今期3度目のV!

FⅡミッドナイト オッズパーク杯
【12月24日~12月26日】
A級チャレンジ班 優勝者 川田 真也(埼玉125期)

2024年松阪ミッドナイトラストは、富山ミッドナイト開催。今節は、24日~26日ということでクリスマス開催にもなった。本命決着から、万車券まで様々な配当が出たが、ファンの皆様に競輪サンタからプレゼントは届いただろうか?

A級チャレンジ決勝注目は中部ライン。愛知の高野信元選手(125期)地元三重の花村直人選手(71期)との2車。高野選手は5開催連続で決勝進出を果たしており絶好調。花村選手は久しぶりの決勝進出。高野選手の仕掛けに乗ってゴール前勝負に持ち込みたい。対するは関東ライン。埼玉の川田真也選手(125期)、埼玉の大澤裕介選手(71期)、栃木の福田拓也選手(100期)の3車。川田選手は7場所連続で決勝に進出しており好調。大澤選手と福田選手もこの勢いに乗っていきたい。長野の藤岡龍也選手(98期)と小田恭介選手は単騎となったが十分Vを掴める脚を持っている。125期3車の同期対決にも注目だ。

先頭は単騎の小田選手で2番手に川田選手率いる関東ライン。5番手から中部ラインで最後方に単騎の藤本選手という形。レースは残り2周で中部ラインが前へ出る。3番手に藤本選手、4番手に小田選手、その後ろに関東ラインという形に一時はなるが、打鐘を迎えすぐさま川田選手が動いて関東ラインが前。小田選手が切り替えて4番手。5番手に高野選手、最後方に藤本選手。最終周回へ突入し、小田選手が一気に捲っていく。先頭の川田選手と踏み合うも、バックストレッチで小田選手が前。このタイミングで高野選手も捲りに行くもちょっと車が重い感じ。小田選手の後ろにハマった川田選手がゴール前で差して見事優勝を飾った。2着には小田選手、3着は関東3番手の福田選手だった。

レース後川田選手のインタビューは以下の通り。
「主導権を握るレースをしようと思いました。(単騎の小田恭介選手を)合わせ切れなかったのは悔しかったけど、一人で来ているのは分かっていたので、一瞬落ち着いて、行けるところから行きました」
「このまま順調にいけば、来年7月から1・2班戦に上がれると思います。上がってからもスタイルを崩さず走れるためにも、あと半年間の3班戦をしっかり頑張っていきます。次は中3日で松山。精一杯走ります!」

レース映像は(https://www.youtube.com/live/WpGgcUuWAoI?si=tjp7hILFbfDY5UGi)の3:10:40からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
12月28日~30日 FI みどり警備保障杯&CTC杯
1月2日~4日 FIIミッドナイト 競輪アプリはウィンチケット杯
1月8日~10日 FII モーニング 野田工業杯

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