松阪FI ミツイバウ記念杯 駅鈴賞 スポーツ報知賞
【3月9日~3月11日】
L級 優勝者 竹野 百香選手(三重121期)
今節はミツイバウ記念杯ということで、株式会社ミツイバウ・マテリアル様にご協賛いただいた。金属系外装建築資材・環境商品・住宅設備機器・建材などの製造・加工・販売・施工から、屋根リフォームや外壁リフォームなどのリフォーム全般に携わる会社。詳しくはホームページをご覧ください。https://mitsuibau.com/
L級ガールズ決勝注目は、和歌山の吉川美穂選手(120期)。今節は1着2本と連勝で勝ち上がっており安定感抜群。的確なレース運びでここも完全Vで締める。対するは神奈川の尾崎睦選手(108期)。今節は3着、2着と奮ってはいないが、連日バックを取る積極的な走り。競走得点上位の意地を最終日に魅せるか。地元ホームバンクからは、竹野百香選手(124期)と平子結菜選手(126期)が決勝進出。竹野選手は今年既にV2と実力発揮中。平子選手も勝手知る地元バンクで大金星を狙う。神奈川の永塚祐子選手(118期)、福岡の長澤彩選手(106期)、徳島の豊田美香選手(126期)も展開次第で十分チャンスが巡る。
レース初手は前から、長澤選手、吉川選手、竹野選手、平子選手、尾崎選手、永塚選手、豊田選手の順。打鐘では誰も動かず、吉川選手、竹野選手がそれぞれ車間を空けて仕掛けのタイミングを待つ。レースはタテナガの展開から、残り1周ホームで長澤選手が先行開始。吉川選手、竹野選手も徐々に車間を詰めていき、2コーナーから竹野選手が先捲りに動く。平子選手、尾崎選手もこの動きに乗る形。吉川選手は内に包まれるような展開となりながらも、平子選手の内側で粘る苦しい展開。4コーナー回って、竹野選手、平子選手が抜け出して地元両者によるV争い。平子選手も竹野選手との差を詰めるも、先に動いた竹野選手が押し切って見事優勝を飾った。
レース後、竹野選手のインタビューは以下の通り。
「地元優勝ができて良かった。(レースは)1番車で前の位置が取れたので前々で考えていた。結果的に吉川選手が前に入って良い目標になった。師匠や知り合いが応援に来ていたのでその前で優勝できて良かった。次はフレッシュクイーンがあるので頑張りたい。」と振り返った。
レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=jjEM_zEu948)の5:14:00からをご覧ください。
<次回松阪本場開催のお知らせ>
3月17日~19日 京都府営FI CTC杯 京紅梅賞in松阪
4月10日~12日 FI 丸井食品鶏焼き肉CUP 松阪木綿賞 日刊スポーツ賞
5月20日~22日 FIIミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪