箱田優樹が今期2回目のV

FⅡナイター ニッカン・コム杯
【11月4日~11月6日】
A級 優勝者 箱田 優樹(青森98期)

今節は株式会社日刊スポーツ新聞社様にご協賛いただいた。日刊スポーツは、日本で現存する最も歴史のあるスポーツ紙だ。詳しくは日刊スポーツ公式ホームページをご参照ください。(日刊スポーツ : nikkansports.com
 
A級決勝は二分戦。新潟の牧田悠生選手(123期)、茨城の早坂秀悟選手(90期)、長野の上原龍選手(95期)の関東ライン3車。対するは中部近畿ライン3車。今開催1着2本で順調に勝ち進んでいる富山の近谷涼選手(121期)を先頭に、岐阜の藤原誠選手(69期)、兵庫の徳丸崇教(95期)が続く。青森の箱田優樹選手(98期)は単騎での参戦となったが、今開催競争得点トップの実力を見せられるか。ライン2本と単騎1車の混戦に注目だ。

レースは残り2周、先頭は近谷選手率いる中部近畿ライン。4番手は箱田選手で、その後ろが牧田選手率いる関東ラインという形。牧田選手が前を取ろうとするも、近谷選手が突っ張って牧田選手は再び後方へ。打鐘と同時に、再び牧田選手が捲りに動くが、近谷選手も踏み込み抜かせない動きを見せ主導権争いは中部近畿ラインが制した。最終3コーナーから4番手となった箱田選手が強烈な捲りに動く。藤原選手が牽制しながら4コーナーで抜け出すも、外から伸びきった箱田選手が見事優勝を飾った。

レース後箱田選手のインタビューは以下の通り。
「中団は譲らなかった? そうですね、併走していてもいいかなと思って。前がもがき合っていたのに、(近谷涼は)タレなかったので、自分のタイミングじゃないところで行った感じです。早めに行って、4コーナーで下れたら、伸び勝てるかな…と」
「初日は悪かったけど、準決勝で修正できました。次の取手でも、自分ができることをしっかりやりたいと思います」

レース映像は(https://www.youtube.com/live/mp_L3p2V04w?si=p9NT5QbosmTDfZ0J)の5:19:30からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
11月14日~17日 GⅢ 第11回 施設整備等協賛競輪in松阪 The Leonids Cup

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