長谷部龍一が好相性バンクで2025年初V!

松阪FI クラウン警備保障杯 松浦武四郎賞 中日スポーツ賞
【2月17日~2月19日】
A級1,2班 優勝者 長谷部 龍一選手(岐阜117期)

今節は、クラウン警備保障杯ということで株式会社クラウン警備保障様にご協賛いただいた。クラウン警備はイベント時の警備や、駐車場警備など様々な警備で活躍。皆さんも街でみる警備員は、もしかするとクラウン警備の方かもしれません。クラウン警備保障のホームページはこちらhttps://www.clg.co.jp/service.html

A級1,2班決勝は、中部、近畿から6人進出となり、岐阜3選手とその他中近3選手と分かれる並びとなった。岐阜勢ライン先頭は、児玉虎之介選手(123期)。前々節の熊本では完全V。今節は2着2本も積極的な動き。ここも主導権は渡さない。番手には長谷部龍一選手(117期)。初日特選でも1着とし、切れ味抜群の差しを見せた。ここも絶好位から抜け出してVを決める。3番手には山口聖矢選手。初日特選では長谷部選手に続いて2着。準決勝では1着と動きは悪くない。岐阜勢で上位独占を目論む。対する中近ライン先頭は、大阪の中釜健次選手(121期)。中釜選手は今節2着2本。中釜選手も積極的に動けている2着。児玉選手相手にどう立ち向かうか。番手には地元の井田晶之選手(113期)。今節は連勝で勝ち上がりと調子は良さそう。ライン先頭同士の主導権取りに成功すれば、大チャンス到来。3番手には愛知の鈴木伸之選手(87期)。井田選手同様、先頭次第で十分にチャンスある。単騎で挑むのは埼玉の土屋壮登選手(101期)。ライン両者が縺れれば一気に展開巡るか。

レースの初手並びは、前から岐阜ライン、土屋選手、中近ライン。残り2周で中釜選手が前を押さえに動くも児玉選手が突っ張り、中釜選手は一度5番手に戻る。打鐘では動きなく、残り1周ホームから中釜選手が再度踏み込んで一気にペースアップ。中釜選手は児玉選手の横で止まる形、後ろでは長谷部選手が井田選手を捌いて岐阜ラインが制圧。バックストレッチで中釜選手が児玉選手の番手に入った瞬間、長谷部選手が自力に転じて捲り発進。スピードの違いで先頭に立ち、後ろには山口選手、土屋選手が追走し、3車によるV争い。タイミング良く仕掛けた、長谷部選手が後ろからの追撃を許さず、見事優勝を飾った。2着に山口選手、3着に土屋選手となった。

レース後、長谷部選手のインタビューは以下の通り。
「先輩と後輩のおかで優勝できて良かった。(最終2コーナーの場面)児玉選手も良いペースで駆けていたので、変にかばって共倒れしてしまっては意味ないと思って行きました。松阪は相性が良くて最高です。」と振り返った。

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=D0KXOWW9GgQ)の5:46:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
3月1日~3日 京都府営FIIミッドナイト オッズパーク杯
3月9日~11日 FI ミツイバウ記念杯 駅鈴賞 スポーツ報知賞
3月17日~19日 京都府営FI CTC杯 京紅梅賞in松阪

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