兄山口拳矢が捲って、兄弟優勝!!

松阪FIナイター 秋の霜ふり本舗杯 CTC杯 駅鈴賞 スポーツニッポン賞
【9月26日~9月28日】
S級 優勝者 山口 拳矢選手(岐阜117期)

今節が終わると松阪記念となる。今年は、1月にも開催しており2025年でみれば2回目の松阪記念だ。また先日のミッドナイトGⅢと合わせると今年3回目のGⅢ。お笑いステージやレジェンド選手によるトークショーも行われる予定。ぜひ本場にお越しいただきたい。

前哨戦となったS級決勝注目は、岐阜の山口拳矢選手(117期)。元S級S班。7月富山記念で優勝、西武園記念でも決勝4着と近況好調ムード。一つ前のA級決勝で兄の山口聖矢選手が優勝しただけに山口兄弟でシリーズを締めくくりたい。番手に岐阜の大洞翔平選手(100期)。山口選手にしっかり追走できれば十分チャンスある。対するは近況ライン。大阪の伊藤信選手(92期)と奈良の三谷将太選手(92期)。伊藤選手は連勝で勝ち上がっており、7月は防府FI、奈良FIと連続優勝。ここ一番の捲りは魅力。三谷選手は共同通信社杯決勝で3着。実力者同期ラインの動向も目が離せない。東ラインは千葉の染谷幸喜選手(111期)と新潟の藤原憲征選手(85期)。単騎で挑む熊本の松岡辰泰選手(117期)は、初日特選1着。激戦必至のS級決勝となった。

レース初手の並びは、岐阜ライン、近畿ライン、東ライン、松岡選手の順。残り2周で染谷選手が動いて東ラインが前に。単騎の松岡選手も続くが、山口選手が3番手確保から松岡選手の内で粘る形に。打鐘過ぎ2センターから染谷選手が積極的に先行。4コーナーで内有利に山口選手が松岡選手を捌き、3番手確保。1コーナーから5番手の位置から伊藤選手が捲り発進。これをみた山口選手が先に動く形で捲りに出る。大洞選手もしっかり追走。伊藤選手の捲りは、山口選手に阻まれる格好となり不発。三谷選手がすぐさま大洞選手の後ろに切り替える。前で染谷選手、藤原選手が抵抗をみせるも、スピードの差で山口選手が一気に前へ出切る。最終直線、山口選手の番手から大洞選手、3番手から三谷選手が差し狙って自転車を外に持ち出すも、差は詰まらず、山口選手が見事優勝を決め、2着に大洞選手、3着に三谷選手が入着した。

レース後、「前のレースでプレッシャーをかけられたのでホッとした。負けられない気持ちは強くなった。3番手並走は、松岡さんが強いので1車でも前に出られたらやりにくくなるので勝負させてもらった。踏んだ感触は前に出切れると思った。最後は気持ちで頑張った。ワンツー決着は最高です。残りGIは2つなので、そこ獲るしかないと思って頑張ります。」と振り返った。

レース映像はこちら(5:35:00頃)をご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
10月10日~13日 GⅢ 開設75周年記念 蒲生氏郷杯王座競輪
10月24日~26日 FIIミッドナイト  スピードチャンネル・スカパー杯
11月15日~17日 富山市営FIIミッドナイト  チャリロトペーちゃんねる杯

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