新田康仁が実力魅せた今シリーズ!圧巻の完全V

FI・ナイター 究極ブランドまつぶた杯 四五百賞 中日スポーツ賞
【6月3日~6月5日】
A級1,2班 優勝者 新田 康仁(静岡74期)

今節は究極ブランドまつぶた杯ということで、松阪豚専門店まつぶた様にご協賛いただいた。松阪といえば牛が有名ではあるが、松阪豚も負けていない。柔らかくてジューシーな松阪豚。牛もいいけどぜひ豚も味わってみてほしい。本開催のキャンペーンに多くの商品のご提供をいただき、①=②肉キャンペーンや夜の29肉キャンペーンでは松阪豚肉セット、TwitterやLINEなどのSNSキャンペーンでは、高校生が作った「トン!でもないカレー」が当たる豪華キャンペーンで開催が行われた。
オンラインショップもありますので、ぜひ気になる方はこちらにアクセスしてみてほしい。
https://matsu-buta.stores.jp/

 A級1,2班の注目は、地元ラインの下岡将也選手(111期)と勝谷勝治選手(115期)。下岡選手のダッシュ力ある捲り切れ味は強烈。持ち味を存分に発揮してV奪取を狙う。対するは初日、2日目連勝の静岡の新田康仁選手(74期)。前期までS級で活躍していたスター選手。来期S級復帰も決めており、今期限定のA級戦。実力の違いを見せつけて、他を圧倒したい。番手には青森の棟方次朗選手(73期)。準決勝では外から伸びて1着と調子は上々。新田康仁の仕掛けに続いて、チャンスを手繰り寄せたい。レースを引っ張るのは、京都の村田瑞希選手(117期)。先行する展開にはなるが、後ろを十分に引き付けて逃げれるところから逃げ込みを狙う。番手には兵庫の川木敬大選手(84期)。村田選手をしっかりガードして、好位置から抜け出したいところ。単騎には埼玉の緒方剛選手(92期)。展開の狭間を突いて、1発穴を開けたい一戦。

 レースは残り2周、村田選手は前を抑えて、中団に新田選手、後方に下岡選手となった。打鐘で下岡選手が意表を突く仕掛けで、村田選手も突っ張るも残り1周ホームで、下岡選手が前に出切った。新田選手もこの動きに反応し、村田選手と3番手外並走。棟方選手との連携は外れてしまった。2コーナーからバックにかけて新田選手が捲り発進。3コーナー手前で先頭に立ち、後方は切り替えた勝谷選手、内詰まっていた村田選手の2人が前を追う。しかし、タイミングよく仕掛けた新田選手には届かず、経験値の違いを見せた新田選手が圧巻の完全Vを達成した。

 レース後のインタビューで新田選手は、「下岡選手の捲りを警戒していて、村田選手が先行する予想していた。先行争いが縺れれば捲り易いし、下岡選手が出切ったら命がけで付いていくつもりでいた。」と展開を読み切っていたようだ。その展開通りになったが、下岡選手にしっかり付いて行けたのさすが。今期26年振りのA級も残すは月末の西武園。「またファンの皆様の車券に貢献できるように頑張りたい。」とS級に戻っての活躍も誓った。

 
レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=PCLd3iwiVso)の4:58:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
6月19日~21日 FⅡ・ミッドナイト・ オッズパーク杯 (富山市営)
7月1日~3日  FⅡ・ミッドナイト オッズパーク杯 (富山市営)
7月19日~21日 FⅡ・ミッドナイト・ 競輪アプリはウィンチケット

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