松阪新春開催制した山崎光展!嬉しい3年振りの優勝!!

FⅡ・ナイター 大正カラーカップ
【1月1日~1月3日】
A級1,2班決勝 優勝者 山崎 光展(京都 93期)

松阪新春開催は「大正カラーカップ」ということで株式会社大正カラー様にご協賛いただいた。松阪地元の企業で建設業務の他、自立支援サービスや接客業等様々な業務を行っている会社様である。また今節参加している岩見潤選手(71期)や小西誠也選手(80期)のスポンサーにもなっており、岩見選手は最終日特選レースで見事1着、小西選手も2日目に2着連入と大いに開催を盛り上げた。
 
今節メインはA級1,2班の決勝。注目は昨年12月に特別昇班でA級1,2班戦2戦目を戦っている千葉の鈴木浩太選手(119期)。初日は惜しくも2着に敗れたが、準決勝での先行逃げ切りは強さを魅せた。ここは勢いそのまま自力勝負で1,2班戦初優勝を目指す。鈴木選手の後ろには準決勝でも連携した静岡の高橋隆太選手(90期)。決勝も好連係をみせ、今度は差し切ってV取りへ動く。3番手には神奈川の川崎健次選手(88期)が付き盤石の体制か。対するは中近ライン。愛知の北野良栄選手(95期)と京都の山崎光展選手(93期)。北野選手は前期S級の実力者。ここは自力勝負で強力南関ラインを沈めにかかる。さらに3日間連係の北日本ライン、岩手の高木翔選手と福島の伊藤勝太選手も元S級と侮れない。勢いに乗る鈴木選手VS実力者前期S級4選手の新旧1,2班戦は激戦必須で見逃せない。

レースはここもスタートから牽制の動き。北日本ライン両者は飛び出して誘導の後ろを確保したが、後方が欲しい中近、南関は出るのを見合った。結果的には北野選手が追走し、北日本-中近-南関という順で並びが落ち着いた。残り2周で北野選手が前を抑えて、鈴木選手が打鐘で抑えて南関が先行するという展開に。直ぐの巻き返しはなく、ここぞのタイミングを待って最終バックで4番手から北野選手が捲り発進。北日本ラインもこの捲りに続く。前で逃げる鈴木選手も踏み直して逃げ込みを狙う。高橋選手が捲りを牽制の動きをみせるも北野選手のスピードがそれを上回り、4角で鈴木選手に並ばれてしまった。北野選手の後ろで構えていた山崎選手、中近の外を通って迫る高木選手、前で粘り切りたい鈴木選手の最終直線勝負。この大混戦を抜け出したのは、山崎選手が2分の1車身北野選手を交わして見事優勝を飾った。2着には北野選手、3着に高木選手という結果となった。

レース後、山崎選手は「最近優勝出来ていなかったので素直に嬉しかった。」とコメント。レース展開については「北野選手に全面的に任せていたので、いい位置を取ってくれた。」「最後抜けるとは思わなかったので調子は良かったと思う。」とレースを振り返った。また前々検日には松阪地元の焼き肉店「一升瓶」に行きパワーを貰ったと明かしてくれた山崎選手。「これからも今節のような成績を続けられるように頑張ります。」と今年は優勝を多く飾り、A級1,2班戦を盛り上げていただきたい。

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=px4TDR2IY_A)の5:34:00からご覧下さい。

 <次回松阪本場開催のお知らせ>
3月4日~6日  FⅡ・ナイター❤ ガールズケイリントーナメント!CTC杯
3月21日~23日 FⅡ・モーニング❤ 茶重リーフティーカップ賞

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