FⅡ・モーニング 茶重リーフティーカップ賞
【3月21日～3月23日】
A級1,2班決勝 優勝者 橋本 瑠偉（栃木113期）
今節は有限会社茶重商店様ご協賛の「茶重リーフティーカップ賞」。タイトルにもなっているリーフティーカップ（Leaf TeaCup）とは、お湯を注ぐだけで手軽に淹れたての松阪茶を楽しめる優れもの。また2煎・3煎と愉しめる商品となっているため、大変便利。気になる方は是非茶重商店様ホームページをご確認ください。（https://www.cha-ju.com/）
A級1，2班決勝注目は、初日、2日目1着と連勝した2選手。栃木の橋本瑠偉選手（113期）、埼玉の野中祐志選手（98期）。橋本選手は初日特選を制しており、「身体の状態も悪くない」とV筆頭か。番手には茨木の大薗宏選手（71期）。橋本選手の捲りに付いていき、ワンチャンスをものにできるか。対する野中選手は、ラインの番手戦。先頭には東京の水森湧汰選手（117期）。予選準決は惜しくも2着も、フレッシュパワー全開の先行勝負か。さらに3番手には埼玉の丸山直樹選手（93期）。ライン3車の利を生かして栃茨ラインの動きを封じ、上位独占を狙う。
レースは残り1周半。3番手から様子を伺う水森選手も動きを見せず、捲りに構えた格好。橋本選手も後ろの動きを警戒しながら踏むタイミングを測っている。残り1周で橋本選手が先行発進。隊形変わらず全選手がこのペースに続く。橋本選手のペースが良く水森選手も中々仕掛けられない状況で3コーナー周って隊列に動きなく、最終直線に。水森選手も3番手から差し迫るも、逃げた橋本選手までは2分の1車身届かず2着まで。１周逃げ切った橋本選手が強さを見せつけ、見事完全Vを飾った。
レース後橋本選手は、「誰も抑えに来なかったので、行ってやろうと思って行きました」とレース展開を振り返った。作戦について聞かれると「スタート前を取って、誰かが抑えてきて入れた後、ペースが緩んだところの捲りを狙っていた。」「打鐘以降の仕掛けであれば、全部突っ張って先行するつもりだった。」と両面作戦で万全体制だったようだ。前節8連勝でストップしてしまい、特別昇級に向けて振り出しに戻ってしまったが「今節3連勝出来たので、次回の武雄ミッドナイトも3連勝できるように頑張ります」とS級昇級に向けてのチャレンジが続く。橋本選手の今後の活躍に期待が高まる。
レース映像は（https://www.youtube.com/watch?v=MIQ0Gkd7Hz4）の5:38:00からをご覧ください。
<次回松阪本場開催のお知らせ>
4月8日～10日 FⅡ・モーニング ごかつら池ふるさと村杯
4月13日～15日 FⅡ・ミッドナイト VTuber宇佐美にさみCUP
4月19日～21日 FⅡ・ミッドナイト 競輪アプリはウィンチケット
