地元完全Vの西村光太!!レインボーC制覇に死角なし!!

FⅠ この道の先にNIPPO杯 松阪木綿賞 スポーツニッポン賞
【5月24日~5月26日】
A級1,2班決勝 優勝者 西村 光太 (三重96期)

5月開催のFⅠ2節目。今節は、松阪バンクも手掛けた株式会社NIPPO 三重統括事業所様に協賛頂き「この道の先にNIPPO杯 松阪木綿賞 スポーツニッポン賞」が行われる。最終日には、先着150名様にNIPPOオリジナルのハンドタオルも配られ、ファンの皆様もNIPPO賞の結末に注目が集まる。

A級1.2班決勝の注目は、なんといっても地元の西村光太選手(96期)。初日、2日目と危なげなく1着とし、地元完全Vに視界良好か。西村選手の前を走るのは富山の重倉高史選手(95期)。5月の富山のレースでも好連係を見せている。3番手に地元三重の川口聖翔選手(100期)が付き3車ラインで盤石の体制。対するは機動力確かな大阪の北川大五郎選手(103期)。準決勝では捲って1着と調子は上々。6月レインボーカップに向けても弾みを付けたい一戦。埼玉の平原啓多選手(97期)と静岡の遠藤勝行選手(73期)も中部近畿の優勝争いに割って入りたい。

レースは残り2周で、遠藤選手が前を抑えるも、すかさず重倉選手が打鐘で前を取る。残り1周のホームで北川選手が6番手から捲りを狙って踏み上げるも、西村選手がこれを軽く牽制。北川選手は3番手並走と苦しい展開。3コーナー周って空いた隙間を遠藤選手が通って前に急接近。西村選手も縦に踏み優勝目掛けて踏み上げる。白熱の最終直線は、1車身差で逃げる西村選手VS捲って追い込んできた遠藤選手の展開も、西村選手が押し切って今年通算6回目の優勝を飾った。

レース後西村選手は、「この優勝は通過点に過ぎないので、まだまだ練習します」と現状では満足していない様子。次走は、別府記念中に行われるS級特進がかかるレインボーカップで、S級復帰を目指す。来期S級は決定しているため「(A級に)落ちてくることがないように頑張りたい」とコメント。また「松阪で走る時はまた応援お願いします」とコメントを残し、次西村選手が走る姿を見るときは、赤いラインの入った西村選手の活躍に期待したい。

A級1,2班決勝の大熱戦の様子は
こちら(https://www.youtube.com/watch?v=Q2z5FU3WjwA&t=24812s)の6:01:00からご覧下さい。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
6月2日~4日 FⅡミッドナイト オッズパーク杯
6月24日~26日 FⅠ 夏の霜ふり本舗杯 本居宣長賞
6月30日~7月2日 FⅡミッドナイト TIPSTAR杯

アーカイブ

PAGE TOP