119期徳田匠が捲ってデビュー通算5回目の優勝!!

FⅡ・ミッドナイト WINTICKET杯
【11月23日~11月25日】
A級チャレンジ決勝 優勝者 徳田 匠(京都 119期)

松阪5連続ミッドナイトレースもいよいよ今節で終了。次回ミッドナイトは来年3月29日からとミッドナイトファンは寂しくなる。決勝レースが8回行われ内4回が完全優勝。高配当決着で3連単3万車券が飛び出したりもした。今節の決勝はどのような結末を迎えるのか楽しみである。
 
注目は119期の2人。京都の徳田匠選手と熊本の北川大成選手。徳田選手は後ろに3車付き、盤石な体制。ライン3番手には地元松阪ホームの高谷進太郎選手(85期)も連勝で参戦。2日目には徳田選手と連携し、差して1着と調子は上々。決勝も離されずについていきたい。対する北川選手は、3車ラインで迎え撃つ。持ち味の自力脚を活かして強力4車ラインに対抗する。

レースは、残り2周。北川選手が前を抑えて徳田選手の動きを待つ展開。打鐘が鳴り、徳田選手が捲り発進するタイミングを伺うも、北川選手が後ろ振り返りながら牽制。ホームストレッチ過ぎから徳田選手が堪らず発進。付いていきたい中部近畿ラインも、強烈なダッシュ力をみせた徳田選手の動きに反応出来ず、ラインが離れてしまった。北川選手も前で抵抗するも、徳田選手がバックストレッチから3コーナーで3車身程リードを作る。もう一度北川選手が巻き返しを狙って踏み上げ、ゴール前1車身まで追い上げを見せるも、徳田選手がリードを守り切って見事優勝を飾った。

レース後徳田選手は、「今日は勝ちに拘ってレースさせてもらった。」シリーズを振り返っては「準決勝は苦しい結果となってしまったが、決勝勝ち切れて良かった。」とコメントをの残した。今後の目標について聞かれると「これからも常に1着目指して頑張ります。」と力強いメッセージを画面越しのファンに届けた。

レース映像は
こちら(https://www.youtube.com/watch?v=N2lETmfuBjQ)の3:10:00からご覧下さい。

 <次回松阪本場開催のお知らせ>
12月12日~14日 FⅡ・モーニング7 みんなの競輪カップ
12月17日~19日 FⅠ・ナイター COPD認知度向上カップ 松浦武四郎賞
1月1日~3日   FⅡ・ナイター 大正カラーカップ

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