小原唯志が鮮やかに差し抜けて今年初V!!

FⅡ・ミッドナイト オッズパーク杯
【11月17日~11月19日】
A級1,2班決勝 優勝者 小原 唯志(茨城 101期)

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注目は岐阜の119期志田龍星選手。準決勝では惜しくも2着惜敗に終わったが、自力脚はこのクラスでも上位級。準決勝の仮を決勝で返したい。番手には石川の小堺浩二選手(91期)。準決勝では志田選手を差して逆転と調子は上々。3番手に石川の山田晃久選手(77期)が付きライン3車で挑む中部ラインが優位にレースを運ぶか。関東ラインの小原唯志選手(茨城101期)、奥原亨選手(神奈川103期)の動向にも注目だ。

レースは、残り2周。小原選手が前を抑えて、志田選手が5番手に下がる展開。鐘で志田選手が抑え返そうと加速するも、小原選手、奥原選手が必死の抵抗。何とかホームで志田選手は先頭に立つも、後ろの小堺選手、山田選手との連結は離れてしまった。逆に絶好の展開になったのは小原選手。バックストレッチでも体形変わらず、志田選手も何とかして逃げ切りたいと踏み込み、4コーナー周っても先頭を死守。しかし、最終直線で志田選手の番手から小原選手が抜け出し、捲って迫る他選手を抑え見事優勝を飾った。

レース後小原選手は、「(決勝で)2着が続いていたので、やっと優勝できて良かった。」とコメント。また番手の奥原選手の仕事ぶりについては「いつも頑張っているのを知っていたので走る前から頼もしかった。」と奥原選手の活躍も称えた。巧みなレース裁き披露で今後の活躍に期待が集まる。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
12月12日~14日 FⅡ・モーニング7 みんなの競輪カップ
12月17日~19日 FⅠ・ナイター COPD認知度向上カップ 松浦武四郎賞
1月1日~3日 FⅡ・ナイター 大正カラーカップ

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