石井寛子が松阪4連覇、通算168回目のV

FIIナイター  茶重リーフティーCup
【4月4日~4月6日】
L級ガールズ 優勝者 石井 寛子(東京104期)

今節は茶重リーフティーCupと有限会社茶重商店様にご協賛いただいた。リーフティーカップは、お湯を注ぐだけで簡単に淹れたてのお茶が楽しめる。また、2杯目、3杯目まで楽しむことができ、紙コップ型なのでお出掛けにももってこいの商品である。詳しくは、茶重ホームページをご覧ください。(https://chaju-net.com/

L級ガールズ決勝注目は、実力者東京の石井寛子選手(104期)。ここまで連勝で勝ち上がり、レースも安定感抜群。ここも好位から抜け出して完全Vを狙う。対するは地元の太田美穂選手(112期)。今年は全て決勝シートを外しておらず、ここまでV4と上々。ここまで2着2本ではあるが、積極的に動いた結果。強敵相手に気合いで地元Vを狙う。広島の吉岡詩織選手(116期)も侮れない存在。今年優勝こそないが、前節、前々節では準V。今年初Vを狙う一戦。北海道の畠山ひすい選手(122期)もチャンス十分。前節の松山で今年初Vを飾り、勢いに乗る。タイミング良く仕掛けることが出来れば、V奪取の可能が高まる。石川の又多風緑選手(122期)、愛知の田中千尋選手(114期)、静岡の清水彩那選手(116期)も展開次第では、チャンスが巡るか。

レースは残り2周、前を取ったのは田中選手、2番手に石井選手、又多選手が続く。太田選手が6番手から位置を押し上げて4番手に収まる形。打鐘過ぎ、3コーナー過ぎから、太田選手が仕掛ける構えを見せて、傾斜を使って残り1周ホームから先行発進。石井選手がこれに反応し、2番手を確保。3番手に又多選手が続き、4番手の吉岡選手がバックから捲りを放ち、畠山選手もこの動きに乗って迫るも、又多選手の横で止まる形で苦しい展開。こうなると絶好展開の石井選手が、4コーナー出口から、逃げる太田選手を捕え、又多選手の追撃を振り切って見事優勝を飾った。

レース後石井選手のインタビューは以下の通り。
「前々にいたい、焦らない、内に詰まらないことを意識して走りました。吉岡(詩織)さんがいい勢いだったので、そこは少し焦ったけど、自分の走りができたと思います。ゴールした後はめちゃくちゃ脚がきつくて、息が整うまで(時間が)かかりました」
「今日は、いつも応援してくださる方が来ていて、声援をいただきました。次の前橋も頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします」

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=-MnXwiWYUzY)の3:51:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
4月11日~13日 FI 丸井食品鶏焼き肉CUP 松阪木綿賞 創刊75周年記念日刊スポーツ賞
5月26日~28日 FIIミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪
6月19日~21日FII ミッドナイト チャリロト&リンカイ!杯

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