歓声復活!!制したのは中井

FⅠ 松阪肉!丸中本店カップ 四五百賞 日刊スポーツ賞【6月24日~26日】
S級決勝 優勝者 中井 俊亮(奈良 103期)

コロナウイルスの影響を受け、全国各地の競輪場で無観客レースが続いていたが、今節からお客様の入場が再開し、バンクに歓声が戻った。松阪の歓声を制したのは奈良の中井俊亮選手。

決勝には、地元バンクの皿屋選手と、通算300勝を狙う舛井選手の師弟コンビも出場した。果敢に先行した皿屋選手を、「脚の状態はいつも以上に良かった」と話す中井選手が、中団から戦況見据え最終3コーナーで抜け出し見事優勝を飾った。

久しぶりの有観客のレースについては、「歓声に元気をもらえた」とお客様に感謝していた。今後は「またGⅠに出られるように頑張りたい」と目標を口にした。GⅠで走る姿を楽しみにしたい。

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