島川将貴が好位置確保しての強襲で3連勝、今年8回目のV!

FI 西日本カップ 霜ふり本舗杯 中日スポーツ賞
【12月1日~12月3日】
S級班 優勝者 島川 将貴(徳島109期)

今節は霜ふり本舗杯ということで瀬古食品有限会社様にご協賛いただいた。地元では松阪肉で有名な企業様の一つ。今節の①=②肉キャンペーンや、視聴者プレゼント、LINEキャンペーン、優勝選手の副賞も全て瀬古食品有限会社様ご提供のお肉となった。その他美味しい商品が取り揃うオンラインショップもありますので、気になる方はぜひこちらhttps://www.matsusakaniku.com/をご覧ください。

S級決勝注目は、初日特選、準決勝と連勝で勝ち上がった徳島の島川将貴選手(109期)。今年優勝実績もメンバー中唯一2優勝と実力上位。前節の高知でも優勝を飾っており好調ムード。番手には同県の山形一気選手(96期)。島川選手の後ろキープしてゴール前勝負に持ち込みたい。3番手にも徳島の清水一幸選手が入り、徳島3車ラインで挑む。対するは関東ライン。千葉の根田空史選手(94期)と福島の佐藤一伸選手(94期)。3番手に地元の伊藤世哉選手(87期)。根田選手が主導権を取って、徳島ラインをブロックしたい。単騎で戦う福岡の大坪功一選手(81期)。縺れる展開になればチャンス巡るか。S級決勝の行方に注目だ。

レースは残り2周、前を取った徳島ラインに対して根田選手が軽く動いて誘導を降ろし5番手に戻る。打鐘で一気に仕掛けた根田選手が前取って先行。ホームで根田選手、佐藤選手まで出切るも3番手を走る伊藤選手の内側を島川選手が主張し、3番手を島川選手が取り切った。島川選手の捲りを警戒して、佐藤選手も根田選手との車間を空けて備える。3コーナーから島川選手が捲り発進。佐藤選手も車間を詰めながら先捲りに動く。島川選手の後ろの山形選手も乗って来るもの佐藤選手の動きによって行き場が寸断。大外を周らされる苦しい形に。最終直線伸びて抜けたのは島川選手。そのままゴールまで押し切って完全優勝で締めくくった。2着には山形選手の内突いた清水選手、3着に佐藤選手となった。

レース後の島川選手のコメントは下記の通り。
「根田(空史)さんが見えなかったけど、来るのは分かっていたので、4番手か3番手かと思っていましたが、いいところ(3番手)が取れました。佐藤(一伸)さんが車間を切っていて行きづらかったので、捲り追い込みになってしまった。やりにくかったですね。3日間ともほとんど自力を出していない。今回だったら、根田さんを意識しすぎたので、次は自力で頑張りたい」
「自分より年下の若い子がグレードレースで活躍しているので、自分もちょっとでも加われるように。もう一度気を引き締めて頑張ろうと思っています。今年はまだあと2本ありますが、来年以降も応援よろしくお願いします!」

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=uFkQhAr8fsA)の6:38:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
12月8日~10日 FIナイター 第四回大正カラーカップ 松阪木綿賞 スポーツ報知賞
12月20日~22日 FI この道の先にNIPPO杯 CTC杯 本居宣長賞 創刊75周年記念スポーツニッポン賞
12月28日~30日 FIIナイター 創業450周年!間近ップ

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