松阪競輪2024年開幕戦!!平野想真が嬉しいデビュー初優勝!!

FIIミッドナイト オッズパーク杯
【1月1日~1月3日】
A級チャレンジ班 優勝者 平野 想真(愛知123期)

新年あけましておめでとうございます。2024年も松阪けいりんをよろしくお願いします。

松阪2024年最初のレースは、1月1日~3日の新春開催。ミッドナイト開催ということもあり、場内での観戦はできなかったが、多くのお客様にテレビ、インターネット放送等から楽しんでいただいた。今節はA級チャレンジ戦7R制で開催された。

A級チャレンジ決勝戦は、123期5人による超スピード戦。注目は、初日2日目連勝で勝ち上がった岩手の佐々木祐太選手。12月30日の松阪FIIナイター決勝では惜しくも2着。中0日で迎えた今シリーズは、年末のリベンジに燃える。福井の竹澤雅也選手も連勝で勝ち上がり好調ムード。意外にもデビューから未だ優勝はない。2024年初開催で初優勝を飾りたいところ。12月立川で完全優勝して今節を迎えた静岡の松本京太選手。単騎勢3選手の中ではここまでV3と実績上位。実力の違いを見せるか。ラインは2ライン。愛知は平野想真選手(123期)と渡会啓介選手(83期)。平野選手もデビューから未だ優勝はない。渡会選手を味方に、落ち着いたレース運びで初Vをもぎ取りたい。茨栃木ラインは、茨城の松田昂己選手(123期)と栃木の福田拓也選手(100期)。初日はワンツー決着を決めておりここはその再現を狙う。2024年の最初松阪けいりん決勝戦の行方に注目だ。

レースは残り2周、前を取った茨栃ラインに対して、松本選手が抑えて後ろの動きを待つ。大きな動きはなく打鐘がなり、残り1周ホームで竹澤選手が内側切り込んで、福田選手の内側まで上がってくる。さらに松田選手が外に振ったところを内側から潜り込み、2コーナーから捲りに打って出る。松本選手も踏み上げて抵抗し、捲られずに内側で持ちこたえながら3コーナーを通過。5番手から脚をためていた平野選手、最後方から佐々木祐太選手が強烈な捲りでトップに迫る。最終直線は、内側から松本選手、竹澤選手、松田選手、平野選手、佐々木選手と123期による激しいV争い。外側から伸びてきた平野選手が抜け出して見事初優勝を飾った。2着に佐々木選手、3着に粘った松本選手が入着した。

レース後の平野選手のコメントは下記の通り。
「脚をタメて?そうですね、前に出てもやり合うと思ったので。佐々木(祐太)が捲りに来ると思ったので、そこに乗るか、先に行くかという感じでした。まぁ内容は…、ですけど、新年一発目で初優勝できたので、ここからだと思っています」

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=Z-yAmsiIK2A)の3:15:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
1月7日~9日 FIIミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪(富山市営)
1月13日~15日 FIIミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪
1月22日~24日 FII ミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪(富山市営)

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