得点トップの小川勇介!!完全優勝でファン魅了!!

FⅠ 松阪肉!丸中本店カップ 四五百賞 日刊スポーツ賞
【5月12日~5月14日】
S級決勝 優勝者 小川 勇介 (福岡90期)

本開催は松阪肉!丸中本店カップという事で、松阪本場限定①=②肉「いいにく」キャンペーンの賞品の松阪肉は丸中本店様に提供していただいている。全国への配送も行っているため、是非松阪肉を食べてみたい方はこちらをチェック!!
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S級決勝注目は、2連勝で決勝まで勝ち上がった3選手。大阪の岡崎智也選手(96期)、広島の木村幸希選手(109期)、福岡の小川勇介(90期)。中でも注目は、前節松山で優勝を飾っている小川選手。特選も1着で制して調子は上々な上、前には岐阜の113期山田諒選手と盤石な体制。山田選手も先行し、後続を九州勢にブロックしてもらって、逃げ切って優勝を狙う。一方木村選手も、ゴール前差して連勝と勝負勘は確か。後ろに同県先輩の池田良選手(91期)を付けて、強力中部九州ラインに立ち向かう。単騎を選択した岡崎選手も、捲って連勝。展開見据えて捲り一撃で、両ラインを撃破しV奪取なるか。各選手の動きに目が離せないS級決勝に注目が集まる。

レースは、残り2周で木村選手が前を伺うも、山田選手がこれを突っ張り、木村選手は再度5番手まで下げてタイミングを待つ。残り1周ホームから山田選手が九州勢引き連れて果敢に先行。2コーナーから単騎の岡崎選手が、4番手から捲り発進。しかし待ってましたかのように小川選手が岡崎選手を止めながら、山田選手の上を超えていく。止められた岡崎選手、捲り不発に終わった木村選手は後退し、池田選手が自ら内側を通って前に迫る。ゴール前小川選手が完全に抜け出したように見えたが、池田選手が猛チャージを見せ逆転のV差しが迫ってくる。しかし僅かに小川選手が振り切って、見事完全優勝でシリーズを締めくくった。

レース後「(解説の)昭彦さんに会うために頑張りました。前と後ろのお陰で勝てた」とコメント。「もっと上で活躍できるように頑張ります」と今後も活躍に期待したい。

S級決勝の大熱戦の様子は
こちら(https://www.youtube.com/watch?v=vss4xz4APXk)の6:38:30からご覧下さい。

 <次回松阪本場開催のお知らせ>
5月24日~26日 FⅠ この道の先にNIPPO杯 松阪木綿賞 スポーツニッポン賞
6月2日~4日 FⅡミッドナイト オッズパーク杯
6月24日~26日 FⅠ 夏の霜降り本舗杯 本居宣長賞

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