FⅡモーニング♥ うつくしや松阪もめん賞
【1月15~1月17日】
A級チャレンジ決勝 優勝者 長谷部 龍一(岐阜 117期)
2020年松阪ラストFⅠを浅井康太選手が制し、早くも2021年松阪初優勝を決める戦い、FⅡモーニング「うつくしや松阪もめん賞」が1月17日から始まった。
年明け最初のレースという事もあり、松阪の伝統工芸品松阪木綿の着物をMCの谷友梨子さんが着て、華やかな放送となった。
A級チャレンジ決勝注目は、初日、2日目先行逃げ切りを決め、連勝とした福井の枠元一葵選手(117期)。勢いそのままパーフェクトV達成なるか。枠元選手の番手は大阪の高木修二選手(97期)。1着こそ無いが、後続を抑え、ゴール前で枠元選手を差せるか。対するはライン3車で挑む岐阜勢。ライン先頭は長谷部龍一選手(117期)。枠元選手同様、連日先行勝負し1着2着と調子は上々。後ろを任すのは先輩の塚本貴雄選手(70期)。準決勝では直線伸ばして2着連入と差し切れる脚は十分。3番手には地元三重の杉山正和選手。前縺れれば、チャンス巡る。宮崎の松本一志選手(117期)も侮れず、一発目指して虎視眈々。
今年初決勝は、117期3人によるハイスピードバトルに注目だ。
レースは打鐘後、長谷部選手が5番手から前を抑えて先行体制に持ち込んだ。残り半周となり、枠元選手が3コーナーから先頭目掛けて捲りで追い込むも届かず。番手に構える塚本選手も、差し迫るも半車身及ばず、長谷部選手が押し切って今年初優勝を飾った。
レース後長谷部選手は、「風の強さが心配だったが、先行で行くつもりだった」とレースを振り返った。「今後も先行して、ラインでゴールを決めれる選手になりたい」と語ってくれた。これがデビュー2回目の優勝となった長谷部選手。今後の活躍が楽しみだ。
A級チャレンジ決勝のレースダイジェスト、検車場の様子、放送外のインタビューは、松阪けいりんYouTubeチャンネルでご覧ください。
(https://www.youtube.com/watch?v=C9C6oQnHZno)
<2021年松阪ミッドナイトレースのお知らせ>
1月23日~25日 松阪FⅡミッドナイト NIPPO賞争奪戦
2月2日~4日 富山市営FⅡミッドナイトin松阪 ケイドリームス杯
2月21日~23日 松阪FⅡミッドナイト 松阪のこころ竹輝銅庵賞