通算400勝に王手!!石井寛子が岐阜に続いて今年連続V

FⅡモーニング♥ うつくしや松阪もめん賞
【1月15~1月17日】
L決勝 優勝者 石井 寛子(東京 104期)

2021年もいよいよ始まり、今年は丑年。松阪けいりんマスコットキャラクター、「マック」「マッキー」の年となるため、3月のウイナーズカップ含めて競輪界を盛り上げたい。
 
L級決勝の注目は、初日、2日目と連勝を飾った2人。地元松阪ホームバンクの太田美穂選手(112期)と東京の奥井迪選手(106期)。前走の取手で決勝2着に入り、初のガールズコレクション出場を決めた太田選手が、ホームバンクでパーフェクトV達成なるか。奥井選手も先行、捲りで連勝とし調子は上々。一方優勝候補筆頭である東京の石井寛子選手(104期)は、2着3着と、らしくない走り。前節の疲れが残る中、最終日修正できるか。実績上位の選手だけに、優勝して格の違いを見せつけたい。
レースは、打鐘後太田選手が後方から押し上げて、ホームストレッチで先頭に立った。太田選手に続いて、奥井選手も2番手でチャンスを待つ。石井選手もホームで包まれる展開も、バックで3番手に付け直して、残り半周で優勝争いは3人に絞られた。奥井選手が3コーナーから絶好のタイミングで捲りを仕掛け、4コーナーで太田選手を捕まえ、先頭に立つ。しかし、奥井選手の後ろで好機を待っていた石井選手が、最終直線で奥井選手に並びかけ、ゴール前1車輪交わして見事優勝を飾った。

レース後石井選手は、「レースに集中し過ぎて、終わった後思わずガッツポーズしてしまった」と白熱したレースを振り返った。これで通算399勝と400勝に王手となった石井選手は「次の別府ガールズコレクショントライアルも頑張りたい」と別府でメモリアル達成を意気込んだ。

大熱戦のダイジェスト、またレース前後の検車場の様子、放送にはない選手インタビューはYouTube松阪チャンネルをご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=8qBRcAxY-l8

<次回松阪ガールズけいりんのお知らせ>
2月8日~10日 松阪FⅠ♥ 西日本カップ エムブレイン杯  中日スポーツ賞
3月28日 松阪GⅡウイナーズカップ4日目 第9R ガールズケイリンコレクション

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