来期S級の上田裕和選手が、今年初V!!

FII モーニング ごかつら池ふるさと村杯
【11月22日~11月24日】
A級1,2班 優勝者 上田 裕和(三重86期)

ごかつら池ふるさと村は、三重県多気町に位置し、昭和59年に開業。動物たちとふれあえる動物園をはじめ、手ぶらで楽しめるバーベキューやスワンボート、季節の味覚狩りが揃う複合レジャー施設。他にも地元の野菜が揃う直売所「おばあちゃんの店」や地元ならではの食を提供している「ふるさと食堂」、バンガローでの宿泊、絵付け体験、ドッグランなど一日では遊びきれないレジャースポットとなっている。詳しくはこちらをご確認ください。https://gokatsura.com/

A級1,2班注目は、埼玉の金子哲大選手(95期)。初日特選を先行で押し切って1着。準決勝も先行で1着と調子は上々。9月伊東振りの優勝を目指す。番手には群馬の稲村成浩選手(69期)。2着2本の今シリーズ。いぶし銀の走りで逆転Vを狙う。3番手には地元三重の上田裕和選手(86期)。意外にも今年は未だ優勝なし。久々の優勝に向けて、3番手からでもチャンスを待つ。対するは、和歌山の119期石塚慶一郎選手。2日間捲って連勝。持ち味のスピードを発揮して、3日間連続の捲り一撃を狙う一戦か。番手には福井の伊原克彦選手(91期)。準決勝は差して1着とこちらも好調ムード。石塚選手の捲りに乗っていきたい。3番手には奈良の肥後公充選手(91期)が付ける。単騎での競走は岐阜の板橋慎治選手(95期)。前がやり合う展開になればチャンス十分か。

レースは残り2周、前を石塚選手が抑えようと動くも、金子選手が突っ張って石塚選手は一旦4番手に。再度打鐘で勢い良く踏み上げて、今度は前を取り切って先行開始。金子選手は2コーナーから巻き返しの捲りに出て、一気に先頭に迫る。伊原選手も前に出させないと先に石塚選手を捲って両者が並走。4コーナー回って金子選手が踏み勝ったその外から、上田選手が直線伸ばして見事逆転での優勝を飾った。

レース後の上田選手のコメントは下記の通り。
「今日が一番よかったですね。バックでは厳しいかなと思ったけど、金子(哲大)君が捲り切ったので、一か八か外を踏んだら、意外と伸びました。金子君が無理やり行ってくれたおかげ。地元で優勝できて、嬉しかった」
「弟(国広選手)が好調? そうですね、負けていられないですね。兄の威厳? いや、弟はS級なので(苦笑)。今後も、毎レース1着を目指して頑張ります!」

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=F5TGw8EmtlE)の4:55:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
11月26日~28日 FII ミッドナイト オッズパーク杯
12月1日~3日 FI 西日本カップ 霜ふり本舗杯 中日スポーツ賞
12月8日~10日 FIナイター 第四回大正カラーカップ 松阪木綿賞 スポーツ報知賞

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