栗田雄矢選手が2015年9月大宮以来、1・2班戦3回目のV!

FIナイター 第四回大正カラーカップ 松阪木綿賞 スポーツ報知賞
【12月8日~12月10日】
A級1,2班 優勝者 栗田 雄矢(静岡96期)

松阪けいりんYouTubeライブチャンネルでは、ライブ中継の他、前検日や決勝進出選手のインタビューも公開中。さらに個性豊な選手にスポットをあてた動画も公開している。ぜひチャンネル登録して動画公開をお待ちいただきたい。
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A級1,2班戦注目は、連勝で勝ち上がった地元の伊藤稔真選手(111期)。連日好位置をとって強烈な捲り脚を披露。ホームバンクの倉野隆太郎選手(91期)を連れて完全Vを狙う。対するは、静岡の長田龍拳選手(117期)。長田選手は、10月松阪ミッドナイトで優勝と松阪との相性は抜群。ここは持ち味を発揮してV候補筆頭。番手には静岡の栗田雄矢選手(96期)。栗田選手は今期初決勝だが、長田選手に付いていけばチャンス十分。ライン3車で挑むのは、近畿勢。京都の中野雄喜選手(111期)、菱田浩二選手(97期)、滋賀の中井護選手(74期)。長田選手、伊藤選手が牽制し合う展開になれば、先手必勝の逃げ切りも十分。

レースは残り2周、前を取った近畿勢を長田選手が押さえる。伊藤選手も3番手を取る。打鐘で中野選手が一気に仕掛けて先行開始。スピード良く出たため、3番手走る中井選手と長田選手との車間は2車身程空いた。バックから長田選手が捲りに動くも、中井選手の横で止まってしまう。これを見た栗田選手は内に入り、長田選手と菱田選手の間を狙う。大外通って伊藤選手が強烈な捲りで追い込みを見せる。前で懸命に逃げた中野選手もゴール前力尽きて後退。コースを見出して伸びた栗田選手が混戦から抜け出して、見事優勝を飾った。2着に伊藤選手、3着に菱田選手となった。

レース後の栗田選手のコメントは下記の通り。
「8年3か月ぶりのV?そうですね、長かったです。運がよかったですね。後ろから押さえて、(近畿を出して)自分(長田龍拳選手)のタイミングで捲る…という作戦でした。長田君は行けない感じだったけど、余裕はありました」
「久々の優勝は、家族が喜んでいると思います。また優勝できるように頑張るので、応援お願いします」

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=GV9nxf7Z4jo)の4:44:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催のお知らせ>
12月20日~22日 FI この道の先にNIPPO杯 CTC杯 本居宣長賞 創刊75周年記念スポーツニッポン賞
12月28日~30日 FIIナイター 創業450周年!間近ップ
1月1日~3日 FIIミッドナイト オッズパーク杯

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