依田翔大が同期連携でデビュー初V

FIIミッドナイト みんなの競輪カップ
【10月14日~10月16日】
A級チャレンジ戦 優勝者 依田 翔大(山梨123期)

松阪ミッドナイト競輪が戻ってきた。投票キャンペーンも昨年度までの地元名産品が当たるぎゅうっとギフトキャンペーンから、夜のモーモーギフトキャンペーンと名称を変え、松阪けいりんオリジナルAmazonギフトカード5,000円が当たるキャンペーンに進化した。
ぜひキャンペーンに応募の上、ミッドナイト競輪を楽しんでほしい。

チャレンジ決勝注目は、123期で関東ラインを組む2選と岐阜123期の児玉虎之介選手。関東ラインの前を走るのは東京の石田典大選手、後ろは依田翔大選手。石田選手は2着2着、依田選手は1着4着で勝ち上がり。児玉選手は連勝で勝ち上がりということで、児玉選手に対抗してのライン戦か。関東ラインの3番手には埼玉の細沼健治選手(89期)、4番手には埼玉の工藤考生選手(90期)と4車ラインは石田選手、依田選手にとっても心強い。対する児玉選手には石川の有賀高士選手(61期)が番手。相手が4車ラインだけにどのように立ち回るか気になるところ。単騎で挑む静岡の渡邉直弥選手(113期)も機動力タイプなだけに123期同士がやりあえばチャンス大か。
 
レースは残り2周、前を取った関東ライン。石田選手が誘導との車間を空けながら後ろの児玉選手の仕掛けを待つ。打鐘では動かず、残り1周ホームから児玉選手が仕掛けた。石田選手も一気にペースを上げ、児玉選手も2コーナーで3番手まで追い上げたところで、番手の依田選手が番手捲りで先頭に。児玉選手も4コーナーで力尽きたが、児玉選手の番手から有賀選手、単騎の渡邉選手も伸びてゴール前依田選手に迫るも、番手絶好の展開から後続を振り切って依田選手が嬉しいデビュー初優勝を飾った。

レース後の依田選手のコメントは下記の通り。
緊張もしたけど、それ以上に『勝たなきゃ!』という気持ちが強かったですね。番手戦は初めてだったので、横の動きで止めるというのが難しく、牽制くらいしかできなかった」
「(今は自力だけど)将来は、何でもできる選手になりたいと思っているので、一戦一戦勉強しながら吸収していきたいですね。次は自力で優勝したい!」

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=-DGiehUgCBc)の3:10:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催に関するお知らせ>
10月19日~21日 FIIナイター おたコス13カップ
10月23日~25日 FII ミッドナイト(富山市営)ウィンチケットミッドナイト競輪
11月1日~3日 FIナイター 究極ブランドまつぶた杯 四五百賞 中京スポーツ賞

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