村田祐樹が今年9回目のV!

FIナイター 究極ブランドまつぶた杯 四五百賞 中京スポーツ賞
【11月1日~11月3日】
A級1,2班戦 優勝者 村田 祐樹(富山121期)

今節は約2ヶ月振りのFI開催。松阪FI開催といえば、1番車と2番車がともに3着までに入るとお肉をプレゼントするいい肉キャンペーン。今節は究極ブランドまつぶた杯ということで、㈱YCまつぶたPIG STORY様にご協賛いただき、プレゼントは松阪豚肉!!松阪は牛のイメージが、豚も鶏も美味しいお肉の町。中でもまつぶたは、きめ細かく、赤身にサシが入り、人間の体温で溶ける程良質な脂が乗った美味しいお肉。気になる方はぜほこちらをご覧ください。https://matsu-buta.com/

A級1,2班決勝注目は、富山121期村田祐樹選手。準決勝では惜しくも2着となったものの、初日特選は1着。さらに今年は既に8Vと1,2班戦では頭1つ抜けた存在。持ち前のスピードを生かしてV独走を目論む。番手には愛知の山口智弘選手(99期)。準決勝では村田選手を差して1着。3日間連携でラインワンツー決着を狙う。対するは埼玉121期の加藤将武選手。加藤選手は連勝で勝ち上がり、調子は上々。ただ1,2班では未だ優勝はなく、そろそろしたいところ。同期対決を制して1,2班戦初Vを狙う。番手には千葉の小埜正義選手(88期)。前節の大宮では優勝と、元S級の実力は確か。加藤選手に乗っかってV争いに参戦。121期同士の争いに割って入りたいのが東北ライン。秋田の佐々木吉徳選手(100期)と宮城の山崎将幸選手(92期)。さらに単騎で挑む大阪の伊藤成紀選手。展開次第では大いにチャンスはありそうだ。
 
レースは残り2周、前を取った村田選手に佐々木選手が動く構えを見せたが、村田選手が突っ張り、少し隊列に動きがあったところで単騎の伊藤選手が中部ラインの後ろ3番手に切り替えた。打鐘で佐々木選手がもう一度捲ろうと動くも、村田選手がここも突っ張って佐々木選手は加藤選手の横で並走となる形。この隊形を確認した村田選手がホームから突っ張り先行を開始。スピードが上がる中、1センターから加藤選手が捲りに出る。山口選手も牽制するが、乗り越えて村田選手の横までバックで迫る。しかしここからが強い村田選手は、横並走となったも前には出すことなく、内側で粘って4コーナー出口では2分の1車身前に出てそのままゴールまで押し切った。迫った加藤選手は2着と好レースが展開された。

レース後の村田選手のコメントは下記の通り。
「加藤君がギリギリのところまで来ていたので、きついレースでした。(踏み合いが)後半になったおかげで、ゴールまでなんとか持ちました。11秒8?もうちょっと欲しいところだけど、まずは1着でよかったです」
「A級を走っているうちは、しっかり勝ち切れるように、毎レース頑張っていきたい。次の競走も精一杯走ります!」

レース映像は(https://www.youtube.com/watch?v=BkNAuCkk590)の5:00:00からをご覧ください。

<次回松阪本場開催に関するお知らせ>
11月17日~19日 FIIミッドナイト ウィンチケットミッドナイト競輪
11月22日~24日 FIIモーニング 五桂池ふるさと村杯
11月26日~28日 FII ミッドナイト オッズパーク杯

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