竹澤浩司、4月の名古屋以来今年2回目のV!

FI 丸井食品鶏焼き肉CUP CTC杯 駅鈴賞 日刊スポーツ賞
【9月6日~9月8日】
A級決勝 優勝者 竹澤 浩司(富山90期)

選手管理棟リニューアル工事の関係で、昨年11月以来、実に約10か月ぶりの開催となった松阪けいりん本場開催。久々の開催に地元選手含むA級選手たちの熱戦が繰り広げられた。

決勝戦には地元三重でVを狙う舛井幹雄選手(71期)と小西晴己選手(121期)が参戦。注目は一番人気、愛知ラインの纐纈洸翔選手(121期)。得意の捲りでV獲得なるか。
 
序盤、渡邉晴智選手(73期)を前に出して後ろに舛井選手と小西晴己選手(121期)の地元勢、竹澤浩司選手(90期)が上がってきて2対2対2対1の組み合わせに。人気は5番手を走る纐纈。特選から連勝で勝ち上がっています。

残り二周、竹澤浩司選手(90期)を1コーナーで纐纈が抑え、地元勢が上がってくる。バックで5番の小西選手が先頭を走るが、その地元勢を竹澤選手がたたく。これで纐纈選手は5番手に。このまま最終集会に入って主導権は竹澤選手に、マークした渡邉選手。人気の纐纈選手は5番手を走行。最終集会2コーナーを回ってバック、やや縦に長い状態。纐纈選手が仕掛けるが伸びきれない。番手から渡邉選手、小西選手が纐纈選手は不発に終わりました。最後は竹澤選手が逃げ切って1着竹澤浩司選手、2着小西晴己選手、3着渡邉晴智選手で幕を閉じた。

レース後の竹澤浩司選手のインタビューは下記の通り。
「必死でした。いろんな選択肢がある中で、渡邉晴智さんが選んで付いてくれて、気合が入りました。今若い子と練習しているので力になっています。次の豊橋も、優勝目指して頑張りますので応援よろしくお願いします!」

レース映像は(https://www.youtube.com/live/J0hpf7lREt4?si=QuyfhmsP80BAehSi)の6:00:30からをご覧ください。

<次回松阪本場開催に関するお知らせ>
9月23日~26日松阪競輪場開設73周年記念GⅢ 蒲生氏郷杯王座競輪
10月5日~7日 FⅡナイター アンデルセン牛サブレ賞
10月14日~16日 FⅡミッドナイトみんなの競輪カップ

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