佐賀のイケメン金ヶ江が完全優勝でファンの期待に応える!!

FⅠナイター・❤ HANADAMAカップ 駅鈴賞 中京スポーツ賞
【7月31日~8月2日】
A級決勝 優勝者 金ヶ江 勇気 (佐賀 111期)

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A級決勝の注目は、佐賀の金ヶ江勇気選手(111期)。7月に惜しくもA級降格となったが実力は当然S級クラス。実質先行一車のメンバー構成で、優勝に向けて視界良好だ。金ヶ江選手の番手には大分の小原将通選手(92期)。ここまで2着2本で勝ち上がり調子は上々。ゴール前勝負に持ち込みたい。対するは福岡勢。小竹洋平選手(97期)と中園和剛選手(89期)。強力金ヶ江選手ラインをどう封じるか見物だ。単騎で戦う真田晃選手(兵庫86期)も縺れた展開になれば一発十分か。直前のL級決勝終了後から雨が降り始めた松阪バンク。この雨がレースにどのような影響が生まれるか注目だ。

レースは残り2周で金ヶ江選手が前を抑えて、小竹選手が後ろに引く形。打鐘から小竹選手が巻き返しの仕掛け開始。金ヶ江選手もこの動きに合わせてペースアップ。ライン3車を武器に小竹選手の動きを完全に封じこめ、残り1周のホームストレッチでラインポジション争いは決着。縦一本棒となり、金ヶ江選手が逃げ切るか、小原選手が差し切るかの戦いに。4コーナー周って小原選手が差しを狙って踏み上げる。金ヶ江選手もこれを想定していたのか余力を残しながらの先行をしており、最終直線で再加速をみせる。ゴール線を小原選手の差しが決まる物凄いスピードで飛び込んでくるも、金ヶ江選手が粘りをみせて見事完全優勝を決めた。

レース後金ヶ江選手は、「しっかり先行して勝てたので良かった」「打鐘まで行ったので(小竹選手を)出させないつもりだった」とレースを振り返った。これで今期2回目、松阪では通算2回目の優勝となった金ヶ江選手。今後の活躍に期待したい。

A級決勝の様子は
こちら(https://www.youtube.com/watch?v=0MHUbtOqj3M&t=14960s)の5:00:00からご覧下さい。

 <次回松阪本場開催のお知らせ>
8月23日~25日 FⅡミッドナイト・❤ WINTICKET杯
9月9日~12日 GⅢ 松阪競輪 開設71周年記念 蒲生氏郷杯王座競輪

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